神戸洋服は、SCABALの生地のみを使用し、神戸でオーダースーツを制作しております。全国出張対応。SCABAL専門店|神戸洋服

FORMAL

地位と品格を象徴する究極のフォーマルウェアを纏ってみませんか?

SCABAL フォーマル仕様は、500年近い伝統技術と最先端科学技術の融合により誕生した、世界で唯一無二のフォーマルウェア専用生地です。
Royal Ultimus、Diamond Chip、Treasure Boxといった最高峰コレクションを通じて、単なる装いを超えた「格式ある存在感」を身に纏う方に提供。
英国王室からハリウッドスター、世界のエグゼクティブまで、最も重要な場面で選ばれ続けるSCABALフォーマル仕様は、着用者に真の自信と威厳をもたらす究極の選択といえるでしょう。

究極のフォーマルウェア

「サヴィル・ロウ・クラフツマンシップ」による究極の格式美の実現

SCABALのフォーマル仕様は、1972年からロンドンの伝説的なサヴィル・ロウ12番地に店を構える正統性と、1539年から続くハダースフィールドの製織技術が融合した「サヴィル・ロウ・クラフツマンシップ」により誕生します。
この技術は、フォーマルウェアが要求する最高級の光沢感と、完璧なドレープ性を両立させる独自の製法です。

特に燕尾服やタキシード用生地では、英国伝統の「拝絹地(ハイケン地)」技術を現代に応用し、襟元に施される艶やかな光沢が、どのような照明の下でも品格ある輝きを放ちます。
この光沢は単なる表面処理ではなく、繊維レベルでの「プログレッシブ・ルスタリング」により実現され、正礼装として求められる威厳と華やかさを完璧に表現します。

「プレシャス・マテリアル・インテグレーション」による世界唯一の贅沢性

2000年以降、SCABALは世界初の技術として「プレシャス・マテリアル・インテグレーション」を開発し、フォーマル生地に革命をもたらしました。
これは、ダイヤモンドチップ、ゴールド、ラピスラズリ、プラチナなどの貴重な素材を、生地の織りそのものに組み込む技術です。

フォーマル仕様では、これらの貴金属や宝石が織り込まれることで、特別な機会にふさわしい格別な存在感を生み出します。
特に燕尾服用の「ダイヤモンドチップ・コレクション」では、極微細なダイヤモンドの粉末が生地に織り込まれ、シャンデリアの光の下で他に類を見ない煌めきを放ちます。
これは技術的偉業であると同時に、着用者の地位と品格を象徴する究極のフォーマルウェアとして機能します。

映画界・王室との歴史的関係性による実証済みの格式

SCABALのフォーマル仕様は、マーロン・ブランドの『ゴッドファーザー』、ロバート・デ・ニーロの『カジノ』、レオナルド・ディカプリオの『タイタニック』など、映画史に残る名作で採用されています。
また、ジェームズ・ボンドシリーズでも007のフォーマルウェアとして長年使用されており、これは単なる衣装協力ではなく、極限状況でも美しさを保つSCABAL生地の品質が評価された結果です。
さらに、世界各国の王室や政府要人の公式行事でも採用され続けており、国際的な格式の場面での信頼性が実証されています。

「ザ・ロイヤル」「イートン」コレクションによる格式別対応システム

SCABALのフォーマル仕様では、格式に応じた細分化されたコレクション展開を行っています。
「ザ・ロイヤル」は王室レベルの最高格式用として、Super100'sウールベースに最高級の防シワ性と弾力性を持たせ、長時間の公式行事でも美しさを保ちます。
「イートン」はSuper130'sの極細番手を使用し、バラク・オバマ元大統領の就任演説や長嶋・松井両氏の国民栄誉賞受賞式で実際に着用されました。
これらのコレクションは、それぞれ異なる格式とシーンに対応し、着用者の立場と場面の重要性を適切に表現する設計となっています。

「タイラー・ホフ・ワークショップ」による200通りのカスタマイゼーション

1989年に買収したドイツ・ザールブリュッケンの「タイラー・ホフ」工房は、1930年代からフォーマルウェアの専門技術を蓄積してきた世界屈指の仕立て工房です。
ここでは、SCABALのフォーマル生地を用いて200通り以上のカスタマイゼーションが可能で、燕尾服の後身頃の丈調整から、タキシードの拝絹地の幅調整まで、着用者の体型と着用シーンに完璧に対応します。

この工房では、伝統的な手縫い技術と現代の精密技術を融合させ、各国の礼装規定に準拠したフォーマルウェアを製作。
特に外交官や皇室関係者、国際的なエグゼクティブからの信頼が厚く、世界中の重要な場面でSCABALのフォーマルウェアが活躍する基盤となっています。

これらの特徴により、SCABALのフォーマル仕様は単なる高級生地を超越し、人生の最も重要な瞬間を格式高く彩る「究極の正装素材」として、世界中のVIPに選ばれ続けているのです。

24金ゴールドとプラチナの糸を織り込む「メタルインレイ技術」

「メタモルフィック・トランスフォーメーション・システム」による至高の格式美とパフォーマンスの融合

SCABALのフォーマル仕様は、1539年から蓄積された500年近いハダースフィールド製織技術と、最新の「Diamond Chip Technology」「Noble Wool Club System」を統合した革命的な技術を採用しています。
特に「Royal Ultimus」コレクションでは、Super200's羊毛、世界最高級カシミア、そして奇跡の素材ビクーニャの黄金比率(95%:2%:3%)配合により、フォーマルシーンにおける最高峰の品格と機能性を同時に実現。
この配合比は、SCABALの研究機関で10年間の試行錯誤の末に辿り着いた秘伝の黄金律であり、タキシードやモーニングコートに求められる「動的エレガンス」を完璧に体現します。

「プレシャス・インテグレーション・アーキテクチャ」による唯一無二の輝きと重厚感の創出

フォーマル仕様専用に開発された「Treasure Box Formal Edition」では、24金ゴールドとプラチナの糸を織り込む「メタルインレイ技術」を駆使し、照明下での美しい光沢とステージ映えを実現。
さらに「Diamond Chip Collection」では、天然ダイヤモンドを粉砕し分子レベルで繊維に融合させる特許技術により、ブラックタイや燕尾服に求められる「光を纏う威厳」を演出します。
この技術は2001年に世界で初めてSCABALが実用化に成功し、現在でもその製法は企業秘密として厳重に保護されています。

サヴィル・ロウ12番地のフォーマル伝統継承システム

1972年から続くサヴィル・ロウ12番地の本店では、歴代の英国王室、ハリウッドスター(マーロン・ブランド、ロバート・デ・ニーロ、レオナルド・ディカプリオ)、007ジェームズ・ボンドシリーズで着用されたフォーマルウェアのデータベースを蓄積。
この「フォーマル・ヘリテージ・ライブラリー」には、過去50年間の最高峰フォーマルスタイルの技術仕様が記録されており、現代のSCABALフォーマル仕様にその精髄が受け継がれています。

ハダースフィールド・ウォーター・テクノロジー

ヨークシャー州ハダースフィールドの軟水を使用した特殊洗浄工程「アクア・ピュリフィケーション・プロセス」により、フォーマル生地特有の深い光沢と滑らかな手触りを実現。
この工程では、1539年から使用されている天然水源の水を、現代の分子レベル濾過技術で精製し、繊維の分子構造を最適化。
結果として、タキシードジャケットの襟部分では鏡面のような光沢を、トラウザーでは優雅なドレープ性を同時に獲得できます。

スペシャル・エディション・セレクション・システム

「Noble Wool Club」による倫理的超高級素材調達では、オーストラリアの厳選された家族経営農場から、羊1頭につき年間わずか100g程度しか採取できない最高部位の羊毛のみを確保。
さらに「Vicuña Formal Collection」では、ペルー・アンデス高地の野生ビクーニャから、100本の繊維のうち1本しか使用できない特別選別を経た「フォーマル・グレード」繊維を採用し、世界で最も希少なフォーマルウェア素材を提供しています。